クイーン ベストアルバム どれがおすすめ?『グレイテスト・ヒッツ – Greatest Hits』収録曲やソングライターについて

クイーン-グレイテスト・ヒッツのソングライターについての円グラフロック
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『グレイテスト・ヒッツ』はクイーンが一番にリリースしたベスト・アルバム

『グレイテスト・ヒッツ – Greatest Hits』は、クイーンが1981年11月2日にイギリスでリリースした一番最初のベスト・アルバムである。アルバムには全部で17曲が収録されていて、アナログ・レコードでは01~08までがA面、09~17までがB面にあたる。

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収録曲

01.「ボヘミアン・ラプソディ – Bohemian Rhapsody」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『オペラ座の夜 – A Night at the Opera』
〈曲について〉イギリスのシングル・チャートで9週1位を獲得した曲。

02.「地獄へ道づれAnother One Bites the Dust」
〈作詞・作曲〉ジョン・ディーコン
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『ザ・ゲーム – The Game』
〈曲について〉1980年8月22日に『ザ・ゲーム – The Game』からの4番目のシングルのA面としてリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートでは最高7位を記録。アメリカのシングル・チャートでは1位を記録。

03.「キラー・クイーンKiller Queen」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『シアー・ハート・アタック – Sheer Heart Attack』
〈曲について〉『シアー・ハート・アタック』からの第1弾シングルとして「フリック・オブ・ザ・リスト」との両A面シングルとして発売された曲。

04.「ファット・ボトムド・ガールズFat Bottomed Girls」
〈作詞・作曲〉ブライアン・メイ
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー&ブライアン・メイ
〈収録アルバム〉『ジャズ – Jazz』
〈曲について〉「バイシクル・レース」との両A面シングルとして1978年10月13日にリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートでは最高11位を記録。

05.「バイシクル・レースBicycle Race」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『ジャズ – Jazz』
〈曲について〉「ファット・ボトムド・ガールズ」との両A面シングルとしてリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートでは最高11位を記録。

06.「マイ・ベスト・フレンドYou’re My Best Friend」
〈作詞・作曲〉ジョン・ディーコン
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『オペラ座の夜 – A Night at the Opera』
〈曲について〉『オペラ座の夜 – A Night at the Opera』からの2枚目のシングルとしてリリースされた曲。ジョン・ディーコンの曲で初めてシングルでリリースされた曲。

07.「ドント・ストップ・ミー・ナウDon’t Stop Me Now」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『ジャズ – Jazz』
〈曲について〉『ジャズ – Jazz』から3番目のシングルのA面として、1979年1月26日にリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートでは最高9位を記録。

08.「セイヴ・ミーSave Me」
〈作詞・作曲〉ブライアン・メイ
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『ザ・ゲーム – The Game』
〈曲について〉1980年1月25日に『ザ・ゲーム – The Game』からの2番目のシングルのA面としてイギリスでリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートで最高11位を記録。

09.「愛という名の欲望Crazy Little Thing Called Love」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『ザ・ゲーム – The Game』
〈曲について〉1979年10月12日にアルバムからの1枚目のシングルのA面としてリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートで最高2位を記録。アメリカのシングル・チャートでは1位を記録。

10.「愛にすべてをSomebody to Love」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『華麗なるレース – A Day at the Races』
〈曲について〉『華麗なるレース – A Day at the Races』からの1枚目のシングル曲のA面としてリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートで2位を記録。

11.「ナウ・アイム・ヒアNow I’m Here」
〈作詞・作曲〉ブライアン・メイ
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『シアー・ハート・アタック – Sheer Heart Attack』
〈曲について〉『シアー・ハート・アタック』からの第2弾シングルとしてして発売された曲。1975年1月12日にシングルとしてリリースされ、イギリスのシングル・チャートで最高11位を記録した。

12.「懐かしのラヴァー・ボーイGood Old-Fashioned Lover Boy」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『華麗なるレース – A Day at the Races』
〈曲について〉『華麗なるレース – A Day at the Races』のB面の3曲目に収録された曲。

13.「プレイ・ザ・ゲームPlay the Game」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『ザ・ゲーム – The Game』
〈曲について〉1980年5月30日に『ザ・ゲーム – The Game』からの3枚目のシングルのA面としてリリースされた曲。 イギリスのシングル・チャートでは最高14位を記録。

14.「フラッシュのテーマFlash’s Theme」
〈作詞・作曲〉ブライアン・メイ
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー&ブライアン・メイ
〈収録アルバム〉『フラッシュ・ゴードン – Flash Gordon』
〈曲について〉1980年11月24日に『フラッシュ・ゴードン – Flash Gordon』からのシングルのA面としてリリースされた曲。 イギリスのシングル・チャートでは最高10位を記録。

15.「輝ける7つの海Seven Seas of Rhye」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『クイーン II – Queen II』
〈曲について〉フレディ・マーキュリーが創造したファンタジーの世界「Rhye」について書かれた曲。「Rhye」について書かれたクイーンの曲は、「マイ・フェアリー・キング – My Fairy King」と「輝ける7つの海 – Seven Seas of Rhye」と「谷間のゆり – Lily Of The Valley」の3曲がある。

16.「ウィ・ウィル・ロック・ユーWe Will Rock You」
〈作詞・作曲〉ブライアン・メイ
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『世界に捧ぐ – News Of The World』
〈曲について〉「伝説のチャンピオン」との両A面シングルとしてリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートで最高2位を記録。

17.「伝説のチャンピオンWe are the Champions」
〈作詞・作曲〉フレディ・マーキュリー
〈リード・ボーカル〉フレディ・マーキュリー
〈収録アルバム〉『世界に捧ぐ – News Of The World』
〈曲について〉「ウィ・ウィル・ロック・ユー – We Will Rock You」との両A面シングルとしてリリースされた曲。イギリスのシングル・チャートで最高2位を記録。1994年にアメリカで開催されたFIFAワールドカップの公式テーマソング。

『グレイテスト・ヒッツGreatest Hits』をソング・ライターの比率で見ると、以下のとおり。

  • フレディ・マーキュリー名義の曲(10曲) = 58.8%
  • ブライアン・メイ名義の曲(5曲) = 29.4%
  • ジョン・ディーコン名義の曲(2曲) = 11.8%
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イギリスのアルバム・チャートで1位を記録

『グレイテスト・ヒッツGreatest Hits』のイギリスのアルバム・チャートでの最高位は1位である。イギリスのアルバム・チャートに1981年11月7日付で2位に初登場して、翌週から4週連続で1位を記録した。チャートには984週間チャート・インしている。

『グレイテスト・ヒッツ』アルバム・ジャケットについて

『グレイテスト・ヒッツGreatest Hits』のアルバム・ジャケットの写真は、イギリスの写真家であるアンソニー・アームストロング=ジョーンズ(Antony Armstrong-Jones)が撮影を担当した。