この記事を読めば、アメリカのロック・バンドのRED HOT CHILI PEPPERS(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)がリリースした全13枚のオリジナル・アルバムのリリース順がビジュアルですぐにわかります。
- RED HOT CHILI PEPPERS オリジナル・アルバム13枚の発売順が一覧でわかる
- 01.『The Red Hot Chili Peppers – レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』
- 02.『Freaky Styley – フリーキー・スタイリー』
- 03.『The Uplift Mofo Party Plan – ジ・アップリフト・モフォ・パーティ・プラン』
- 04.『Mother’s Milk – 母乳』
- 05.『Blood Sugar Sex Magik – ブラッド・シュガー・セックス・マジック』
- 06.『One Hot Minute – ワン・ホット・ミニット』
- 07.『Californication – カリフォルニケイション』
- 08.『By the Way – バイ・ザ・ウェイ』
- 09.『Stadium Arcadium – ステイディアム・アーケイディアム』
- 10.『I’m with You – アイム・ウィズ・ユー』
- 11.『The Getaway – ザ・ゲッタウェイ』
- 12.『Unlimited Love – アンリミテッド・ラヴ』
- 13.『Return of the Dream Canteen – リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』
RED HOT CHILI PEPPERS オリジナル・アルバム13枚の発売順が一覧でわかる
RED HOT CHILI PEPPERSは、1984年のデビューから今までに全部で13枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。各アルバムのリリース順は以下のとおり。
01.『The Red Hot Chili Peppers – レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』
1984年8月にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム。ファンクとパンクを融合させたエネルギッシュなサウンドが特徴。「True Men Don’t Kill Coyotes –トゥルー・メン・ドント・キル・コヨーテ」「Baby Appeal –ベイビー・アピール」など全11曲を収録。
02.『Freaky Styley – フリーキー・スタイリー』
1985年8月にリリースされた2枚目のオリジナル・アルバム。ファンクのパイオニア、ジョージ・クリントンがプロデュースした作品。ファンク色が強まり、さらに洗練された音楽性を披露した。「Jungle Man –ジャングル・マン」「Nevermind – ネヴァー・マインド」など全14曲を収録。
03.『The Uplift Mofo Party Plan – ジ・アップリフト・モフォ・パーティ・プラン』
1987年9月にリリースされた3枚目のオリジナル・アルバム。初めて商業的に成功したアルバムで、よりロック色が強いサウンドが特徴。アメリカのチャートで148位を記録。「Fight Like a Brave – ファイト・ライク・ア・ブレイヴ」「Me & My Friends – ミー・アンド・マイ・フレンズ」など全12曲を収録。
04.『Mother’s Milk – 母乳』
1989年8月にリリースされた4作目のオリジナル・アルバム。ギタリストのジョン・フルシアンテとドラマーのチャド・スミス加入後の最初のアルバム。アメリカのチャートで52位を記録。「Higher Ground – ハイヤー・グラウンド」「Knock Me Down – ノック・ミー・ダウン」など全13曲を収録。
05.『Blood Sugar Sex Magik – ブラッド・シュガー・セックス・マジック』
1991年9月にリリースされた5作目のオリジナル・アルバム。バンドのブレイクスルーとなったアルバムで、リック・ルービンがプロデュースを担当。アメリカのチャートで3位を記録。イギリスのチャートで25位を記録。「Give It Away – ギヴ・イット・アウェイ」「Under the Bridge – アンダー・ザ・ブリッジ」など全17曲を収録。
06.『One Hot Minute – ワン・ホット・ミニット』
1995年9月にリリースされた6作目のオリジナル・アルバム。ジョン・フルシアンテが一時的に脱退し、ジェーンズ・アディクションのギタリスト、デイヴ・ナヴァロが参加した作品。アメリカのチャートで4位を記録。イギリスのチャートで2位を記録。「Warped – ワープト」「My Friends – マイ・フレンズ」など全14曲を収録。
07.『Californication – カリフォルニケイション』
1999年6月にリリースされたされた7作目のオリジナル・アルバム。ジョン・フルシアンテが復帰し、バンドの新たな黄金期を迎えた作品。アメリカのチャートで3位を記録。イギリスのチャートで5位を記録。「Around the World – アラウンド・ザ・ワールド」「Scar Tissue – スカー・ティッシュ」など全16曲を収録。
08.『By the Way – バイ・ザ・ウェイ』
2002年7月にリリースされた8作目のオリジナル・アルバム。よりメロディックで落ち着いたサウンドが特徴。アメリカのチャートで2位を記録。イギリスのチャートで初の1位を記録。「By the Way – バイ・ザ・ウェイ」「Universally Speaking – ユニヴァーサリー・スピーキング」など全16曲を収録。
09.『Stadium Arcadium – ステイディアム・アーケイディアム』
2006年5月にリリースされた9作目でバンド初の2枚組オリジナル・アルバム。ファンクからバラードまで幅広いスタイルが詰まっている。アメリカのチャートで初の1位を記録。イギリスのチャートでも1位を記録。「Dani California – ダニー・カリフォルニア」「Desecration Smile – デセクレイション・スマイル」など全28曲を収録。
10.『I’m with You – アイム・ウィズ・ユー』
2011年8月にリリースされた10作目のオリジナル・アルバム。ジョン・フルシアンテが再び脱退し、新ギタリストのジョシュ・クリングホッファーが加入後初の作品。アメリカのチャートで2位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「The Adventures of Rain Dance Maggie – レイン・ダンス・マギーの冒険」「Monarchy of Roses – モナーキー・オブ・ローゼズ」など全14曲を収録。
11.『The Getaway – ザ・ゲッタウェイ』
2016年6月にリリースされた11作目のオリジナル・アルバム。デンジャー・マウスがプロデュースを担当し、よりポップでリリカルなアプローチが見られる。アメリカのチャートで2位を記録。イギリスのチャートで2位を記録。「The Getaway – ザ・ゲッタウェイ」「Goodbye Angels – グッドバイ・エンジェルス」など全13曲を収録。
12.『Unlimited Love – アンリミテッド・ラヴ』
2022年4月にリリースされた12作目のオリジナル・アルバム。ジョン・フルシアンテが再び復帰し、リック・ルービンがプロデュースした、原点回帰と新たな展望が見られる作品。アメリカのチャートで1位を記録。イギリスのチャートでも1位を記録。「Black Summer – ブラック・サマー」「These Are the Ways – ジーズ・アー・ザ・ウェイズ」など全17曲を収録。
13.『Return of the Dream Canteen – リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』
2022年10月にリリースされた13作目のオリジナル・アルバム。『Unlimited Love』に続いてリリースされた作品。バンドの創造的なエネルギーが存分に発揮され、ファンクやロックを中心に幅広いスタイルが詰め込まれている。アメリカのチャートで最高3位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「Tippa My Tongue – ティッパ・マイ・タング」「The Drummer – ザ・ドラマー」など全17曲を収録。