BON JOVI 全アルバム発売順を図で分かりやすく解説 収録曲について

BON JOVIオリジナル・アルバムの発売順がわかる一覧ロック
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この記事を読めば、アメリカのロック・バンドのBON JOVI(ボン・ジョヴィ)の全16枚のオリジナル・アルバムのリリース順がビジュアルですぐにわかります。

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BON JOVI オリジナル・アルバム16枚の発売順が一覧でわかる

BON JOVIは、1984年のデビューから今までに全部で15枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。各アルバムのリリース順は以下のとおり。

01.『Bon Jovi – 夜明けのランナウェイ』

1984年1月にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム。シンプルでエネルギッシュなロックサウンドが特徴。アメリカのチャートで最高43位を記録。イギリスのチャートで最高71位を記録。「Runaway – 夜明けのランナウェイ」「She Don’t Know Me – シー・ドント・ノー・ミー」など全9曲を収録。

02.『7800° Fahrenheit – 7800°ファーレンハイト』

1985年3月にリリースされた2枚目のオリジナル・アルバム。タイトルは岩石が熱によって液化するといわれる温度の華氏7800度を表している。アメリカのチャートで最高37位を記録。イギリスのチャートで最高28位を記録。「In & Out Of Love – 恋の切り札」「Only Lonely – オンリー・ロンリー」など全10曲を収録。

03.『Slippery When Wet – ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』

1986年8月にリリースされた3枚目のオリジナル・アルバム。バンドを世界的にブレイクさせた作品。アメリカのチャートで1位を記録。イギリスのチャートで最高6位を記録。「You Give Love A Bad Name – 禁じられた愛」「Livin’ On A Prayer – リヴィン・オン・ア・プレイヤー」など全10曲を収録。アメリカで1,200万枚以上の売上を記録している。

04.『New Jersey – ニュージャージー』

1988年9月にリリースされた4作目のオリジナル・アルバム。前作の成功を受けて制作され、さらに多くのヒット曲を生み出し、バンドの地位をさらに確固たるものにした作品。アメリカとイギリスのチャートで1位を記録。「Lay Your Hands On Me – レイ・ユア・ハンズ・オン・ミー」「Bad Medicine – バッド・メディシン」など全12曲を収録。

05.『Keep The Faith – キープ・ザ・フェイス』

1992年11月にリリースされた5作目のオリジナル・アルバム。メロディック・ロックやブルースの要素が加わり、サウンドがより成熟した作品。アメリカのチャートで最高5位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「In These Arms – イン・ジーズ・アームズ」「Bed Of Roses – ベッド・オブ・ローゼズ」など全12曲を収録。

06.『These Days – ジーズ・デイズ』

1995年6月にリリースされた6作目のオリジナル・アルバム。より深みのある歌詞や複雑なメロディが特徴。アメリカのチャートで最高9位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「Something For The Pain – サムシング・フォー・ザ・ペイン」「This Ain’t A Love Song – ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング」など全12曲を収録。

07.『Crush – クラッシュ』

2000年6月にリリースされたされた7作目のオリジナル・アルバム90年代後半の活動休止後にリリースされた、デジタル技術を取り入れたモダンロック風のサウンドが特徴。アメリカのチャートで最高9位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「It’s My Life – イッツ・マイ・ライフ」「Say It Isn’t So – セイ・イット・イズント・ソー」など全12曲を収録。

08.『Bounce – バウンス』

2002年10月にリリースされた8作目のオリジナル・アルバム。9.11の影響を受けた歌詞も含まれたヘヴィで力強いサウンドが特徴。アメリカのチャートで最高2位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「Everyday – エヴリデイ」「Misunderstood – ミスアンダーストゥッド」など全12曲を収録。

09.『Have A Nice Day – ハヴ・ア・ナイス・デイ』

2005年9月にリリースされた9作目のオリジナル・アルバム。社会的なメッセージが込められた作品。カントリー歌手ジェニファー・ネトルズとのデュエットした「Who Says You Can’t Go Home」などがヒットした。アメリカのチャートで最高2位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「Have A Nice Day – ハヴ・ア・ナイス・デイ」「Welcome To Wherever You Are – ウェルカム・トゥ・ウェアエヴァー・ユー・アー」など全12曲を収録。

10.『Lost Highway – ロスト・ハイウェイ』

2007年6月にリリースされた10作目のオリジナル・アルバム。カントリーの影響を強く受けた作品で、よりアコースティックでメロウなサウンドが特徴。アメリカのチャートで1位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「Lost Highway – ロスト・ハイウェイ」「(You Want To) Make A Memory – メイク・ア・メモリー」など全12曲を収録。

11.『The Circle – ザ・サークル』

2009年11月にリリースされた11作目のオリジナル・アルバム。社会的・政治的なテーマを取り入れた作品。アメリカのチャートで1位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「We Weren’t Born To Follow – ウィー・ワーント・ボーン・トゥ・フォロー」「Superman Tonight – スーパーマン・トゥナイト」など全12曲を収録。

12.『What About Now – ホワット・アバウト・ナウ』

2013年3月にリリースされた12作目のオリジナル・アルバム。力強いメッセージとキャッチーなメロディが融合した作品。アメリカのチャートで1位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「Because We Can – ビコーズ・ウィー・キャン」「What About Now – ホワット・アバウト・ナウ」など全12曲を収録。

13.『Burning Bridges – バーニング・ブリッジズ』

2015年8月にリリースされた13作目のオリジナル・アルバム。リッチー・サンボラ脱退後初の作品で、過去の未発表曲や新曲が混在している。アメリカのチャートで最高13位を記録。イギリスのチャートで最高3位を記録。「We Don’t Run – ウィ・ドント・ラン」「Saturday Night Gave Me Sunday Morning – サタデー・ナイト・ゲイヴ・ミー・サンデー・モーニング」など全11曲を収録。

14.『This House Is Not for Sale – ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール』

2016年11月にリリースされた14作目のオリジナル・アルバム。ロックに回帰したサウンドが特徴。リッチー・サンボラの代わりにフィル・Xがギタリストとして正式に参加した。アメリカのチャートで1位を記録。イギリスのチャートで最高5位を記録。「This House Is Not for Sale – ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール」「Knockout – ノックアウト」など全12曲を収録。

15.『2020 – 2020』

2020年10月にリリースされた15作目のオリジナル・アルバム。現代の社会問題やパンデミックに触れた作品で、タイトル通り2020年の出来事がテーマとなっている。アメリカのチャートで最高19位を記録。イギリスのチャートで最高5位を記録。「Limitless – リミットレス」「Unbroken – アンブロークン」など全10曲を収録。

16.『Forever – フォーエヴァー』

2024年6月にリリースされた16作目のオリジナル・アルバム。ジョン・ボン・ジョヴィが喉の手術を経て再びスタジオに戻り、苦難を乗り越えた喜びをテーマにした作品。アメリカのチャートで最高5位を記録。イギリスのチャートで最高3位を記録。「Legendary – レジェンダリー」などなど全12曲を収録。