MR.BIGのアルバムをリリース順で解説 | ファン必見ガイド

MR.BIGオリジナル・アルバムの発売順がわかる一覧ロック
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この記事を読めば、アメリカのロック・バンドのMR.BIG(ミスター・ビッグ)がリリースした全10枚のオリジナル・アルバムのリリース順がビジュアルですぐにわかります。

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MR.BIG オリジナル・アルバム10枚の発売順が一覧でわかる

MR.BIG(ミスター・ビッグ)は、1989年のデビューから今までに全部で10枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。各アルバムのリリース順は以下のとおり。

01.『Mr. Big – ミスター・ビッグ』

1989年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム。テクニカルなギタープレイとキャッチーなメロディが融合したロック・サウンドが特徴。アメリカのアルバム・チャートで最高46位を記録。イギリスのアルバム・チャートで最高60位を記録。日本のアルバム・チャートで最高22位を記録。「Addicted to that Rush – アディクテッド・トゥ・ザット・ラッシュ」「Had Enough – ハッド・イナフ」など全11曲を収録。

02.『Lean Into It – リーン・イントゥ・イット』

「To Be with You – トゥ・ビー・ウィズ・ユー」がアメリカのシングル・チャートで1位を記録するなど、商業的成功を収めた1991年にリリースされた2作目のアルバム。アメリカのアルバム・チャートで最高15位を記録。イギリスのアルバム・チャートで最高28位を記録。日本のアルバム・チャートで最高6位を記録。「Daddy, Brother, Lover, Little Boy – オール・マイ・ラヴィング」「Green-Tinted Sixties Mind – 60’S マインド」など全11曲を収録。

03.『Bump Ahead – バンプ・アヘッド』

キャット・スティーヴンスのカバー曲「Wild World」がヒットを記録した1993年にリリースされた3作目のアルバム。重厚なサウンドを展開しながらも、キャッチーなメロディが特徴の作品。アメリカのアルバム・チャートで最高82位を記録。イギリスのアルバム・チャートで最高61位を記録。日本のアルバム・チャートで最高4位を記録。「Colorado Bulldog – コロラド・ブルドッグ」「Nothing But Love – ナッシング・バット・ラヴ」など全11曲を収録。

04.『Hey Man – ヘイ・マン』

1996年にリリースされた4作目のアルバム。アルバム発売後にギタリストのポール・ギルバートが脱退することとなる。日本のアルバム・チャートで1位を記録。アメリカとイギリスではチャート・インしなかった。「Trapped In Toyland – トラップド・イン・トイランド」「Take Cover – テイク・カヴァー」など全11曲を収録。

05.『Get Over It – ゲット・オーヴァー・イット』

新たなギタリストとしてリッチー・コッツェンが加入した1999年にリリースされた5作目のアルバム。リッチー加入の影響でブルース色が強い作品となっている。日本のアルバム・チャートで最高5位を記録。アメリカとイギリスではチャート・インしなかった「Electrified – エレクトリファイド」「Superfantastic – スーパーファンタスティック」など全11曲を収録。

06.『Actual Size – アクチュアル・サイズ』

リッチー・コッツェン時代最後となる、2001年リリースの6作目のアルバム。日本のアルバム・チャートで最高5位を記録。アメリカとイギリスではチャート・インしなかった。「Shine – シャイン」「Arrow – アロウ」など全12曲を収録。

07.『What If… – ホワット・イフ…』

ポール・ギルバートが復帰し、オリジナル・メンバーで再結成した2010年リリースの7作目のアルバム。イギリスのアルバム・チャートで最高117位を記録。日本のアルバム・チャートで最高7位を記録。アメリカではチャート・インしなかった。「Undertow – アンダートウ」「All The Way Up – オール・ザ・ウェイ・アップ」など全11曲を収録。

08.『…The Stories We Could Tell – …ザ・ストーリーズ・ウイ・クッド・テル』

再結成後2作目となる2014年リリースの8作目のアルバム。エネルギッシュでキャッチーな楽曲が揃った、円熟味がさらに増したことが感じられる作品。アメリカのアルバム・チャートで最高158位を記録。日本のアルバム・チャートで最高7位を記録。イギリスではチャート・インしなかった。「Gotta Love the Ride – ラヴ・ザ・ライド」「It’s Always About That Girl – イッツ・オールウェイズ・アバウト・ザット・ガール」など全13曲を収録。

09.『Defying Gravity – ディファイング・グラヴィティ』

2017年リリースされた9作目のアルバム。ドラマーのパット・トーピーの健康問題の影響もあり、サポート・ドラマーのマット・スターを迎えて制作された。バンドの集大成的な要素が詰まった作品。日本のアルバム・チャートで最高9位を記録。アメリカとイギリスではチャート・インしなかった。「Open Your Eyes – オープン・ユア・アイズ」「Mean To Me – ミーン・トゥ・ミー」など全11曲を収録。

10.『Ten – テン』

最後のスタジオ・アルバムになるかもしれないと言われている2024年リリースの10作目のアルバム。エリック・マーティンとポール・ギルバートで全曲を制作している。日本のアルバム・チャートで最高15位を記録。アメリカとイギリスではチャート・インしなかった。「Good Luck Trying」「Who We Are」など全10曲を収録。