この記事を読めば、アメリカのロック・バンドのFoo Fighters(フー・ファイターズ)がリリースした全11枚のオリジナル・アルバムのリリース順がビジュアルですぐにわかります。
- フー・ファイターズ オリジナル・アルバム11枚の発売順が一覧でわかる
- 01.『Foo Fighters – フー・ファイターズ』
- 02.『The Colour and the Shape – ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』
- 03.『There Is Nothing Left to Lose – ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』
- 04.『One by One – ワン・バイ・ワン』
- 05.『In Your Honor – イン・ユア・オナー』
- 06.『Echoes, Silence, Patience & Grace – エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』
- 07.『Wasting Light – ウェイスティング・ライト』
- 08.『Sonic Highways – ソニック・ハイウェイズ』
- 09.『Concrete and Gold – コンクリート・アンド・ゴールド』
- 10.『Medicine at Midnight – メディスン・アット・ミッドナイト』
- 11.『But Here We Are – バット・ヒア・ウィ・アー』
フー・ファイターズ オリジナル・アルバム11枚の発売順が一覧でわかる
Foo Fighters(フー・ファイターズ)は、1995年のデビューから今までに全部で11枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。各アルバムのリリース順は以下のとおり。
01.『Foo Fighters – フー・ファイターズ』
1995年7月にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム。デイヴ・グロールがニルヴァーナ解散後に一人で全パートを演奏し、制作した。アメリカのチャートで最高23位を記録。イギリスのチャートで最高3位を記録。「This Is a Call –ジス・イズ・ア・コール」「I’ll Stick Around – アイル・スティック・アラウンド」など全12曲を収録。
02.『The Colour and the Shape – ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』
1997年5月にリリースされた2枚目のオリジナル・アルバム。初のバンド体制による作品。アメリカのチャートで最高10位を記録。イギリスのチャートで最高3位を記録。「Monkey Wrench –モンキー・レンチ」「Everlong – エヴァーロング」など全13曲を収録。
03.『There Is Nothing Left to Lose – ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』
1999年11月にリリースされた3枚目のオリジナル・アルバム。グラミー賞を受賞した作品で、シンプルでメロディアスなロックサウンドが特徴。アメリカのチャートで最高10位を記録。イギリスのチャートで最高10位を記録。「Learn to Fly – ラーン・トゥ・フライ」「Stacked Actors –スタックド・アクターズ」など全11曲を収録。
04.『One by One – ワン・バイ・ワン』
2002年10月にリリースされた4作目のオリジナル・アルバム。ヘヴィなギターリフと、深みのある歌詞が特徴。アメリカのチャートで最高3位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「All My Life – オール・マイ・ライフ」「Times Like These – タイムズ・ライク・ジーズ」など全11曲を収録。
05.『In Your Honor – イン・ユア・オナー』
2005年6月にリリースされた5作目のオリジナル・アルバム。バンド初の2枚組のアルバムで、1枚はハードロック、もう1枚はアコースティックという異なるサウンド。アメリカのチャートで最高2位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「Best of You – ベスト・オブ・ユー」「DOA – DOA」など全20曲を収録。
06.『Echoes, Silence, Patience & Grace – エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』
2007年9月にリリースされた6作目のオリジナル・アルバム。ロックとアコースティックの要素を融合させた作品。アメリカのチャートで最高3位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「The Pretender – ザ・プリテンダー」「Long Road to Ruin – ロング・ロード・トゥー・ルイン」など全12曲を収録。
07.『Wasting Light – ウェイスティング・ライト』
2011年4月にリリースされたされた7作目のオリジナル・アルバム。アナログ・テープで録音されたアルバムで、バンドの原点回帰を象徴する作品。アメリカのチャートで初の1位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「Bridge Burning – ブリッジ・バーニング」「Rope – ロープ」など全11曲を収録。
08.『Sonic Highways – ソニック・ハイウェイズ』
2014年11月にリリースされた8作目のオリジナル・アルバム。8つの異なる都市で録音され、各都市の音楽的歴史に影響を受けた楽曲が収録されている。アルバム制作の過程を追ったドキュメンタリーも同時にリリースされた。アメリカのチャートで最高2位を記録。イギリスのチャートで最高2位を記録。「Something from Nothing – サムシング・フロム・ナッシング」「The Feast and the Famine – ザ・フィースト・アンド・ザ・ファミン」など全8曲を収録。
09.『Concrete and Gold – コンクリート・アンド・ゴールド』
2017年9月にリリースされた9作目のオリジナル・アルバム。よりヘヴィでダークなサウンドに挑戦した作品。ポール・マッカートニーがゲストとして参加。アメリカのチャートで1位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「Run – ラン」「The Sky Is a Neighborhood – ザ・スカイ・イズ・ア・ネイバーフッド」など全11曲を収録。
10.『Medicine at Midnight – メディスン・アット・ミッドナイト』
2021年2月にリリースされた10作目のオリジナル・アルバム。ダンサブルでリズミカルな要素を取り入れた、従来のサウンドとは異なる実験的なアプローチが見られる作品。アメリカのチャートで最高3位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「Shame Shame – シェイム・シェイム」「No Son of Mine – ノー・ソン・オブ・マイン」など全9曲を収録。
11.『But Here We Are – バット・ヒア・ウィ・アー』
2023年6月にリリースされた11作目のオリジナル・アルバム。ドラマーのテイラー・ホーキンスの突然の死後に制作された作品。アメリカのチャートで最高8位を記録。イギリスのチャートで1位を記録。「Rescued – レスキュード」「Under You – アンダー・ユー」など全10曲を収録。